調布市 婦人科 産婦人科 内科 ピル OC ピアス
東京都 調布市 婦人科 産婦人科 内科

院 長

調布レディースクリニック院長
内藤 恵美

東京都調布市で婦人科・産婦人科・内科の診療治療をしている病院です。

<ご挨拶>
調布レディースクリニックは女医による産婦人科のクリニックですので、今まで男性医師には抵抗のあった方でも気軽に相談できます。京王線調布駅から徒歩5分の所にあり、調布市だけでなく府中市、三鷹市、多摩市、川崎市などからも患者様が来院されております。診療内容は産婦人科一般診療、婦人科癌検診、妊婦検診、更年期相談、不妊相談、漢方治療などで、調布市の無料子宮癌検診も行っています。性感染症(STD)の検査・治療や低用量ピル(OC)の処方、日帰りでの人工妊娠中絶手術も行っています。また、美容に関心のある方の為のOCによるにきび治療やプラセンタ注射も行っています。

<資 格>
母体保護法指定医
お知らせ
HPVワクチン(子宮頚癌予防ワクチン)の取り扱いをしております。
詳しくは当クリニックまでご連絡ください。
診察科目

婦人科・産婦人科・内科

診察時間・休診日
予約制ですので、ご来院の際は電話でご予約をお願い致します。 
ご不便をおかけ致しますが待ち時間短縮のためご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
診療時間
10:00~13:00
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15:00~18:00
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土曜日午後は15:00~16:00の診療時間になっております。
初診の患者様は診療終了時間の15分前までに来院をお願い致します。

●当日予約枠も若干用意してありますので来院希望当日でも早めにお電話頂ければ空き時間をご案内できます。
●緊急避妊や月経変更希望、妊娠判定希望の方は診療内容の都合により診察のご希望日を優先致しますのでご予約の際お申し出下さい。

  休診日  木曜日・日曜日・祝日
住所・最寄り駅
 
  住所  〒182-0026
東京都調布市小島町1-5-6
アールアンドエスビル2階
  最寄り駅 ・京王線「調布駅」北口徒歩5分
連絡先
  Tel 0424-80-1050   Fax ///
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特 徴

■婦人科一般
女性には月経をはじめ妊娠、出産、閉経、更年期などの生理現象があります。また女性の体は膣、子宮を経て卵管から腹腔内に開口しているため、性行為などを原因として、外部から病原体が侵入しやすい構造になっています。
このため生理的症状以外の、感染による病気もあるのです。これらに関する疾患を専門的に診断、治療を行うのが婦人科です。

病気と症状
婦人科で診察する主な病気には、
・子宮膣部びらん
・子宮内膜症
・性行為感染症
・骨盤腹膜炎(卵管炎)
・子宮筋腫
・子宮頸管ポリープ
・子宮頸ガン
・子宮体ガン
・更年期障害などがあります。
しかしこれらの病気は気軽に相談しにくく、また初期の自覚症状がないものもあり、そのため病気を進行させてしまうことにもなります。進行すると完治が困難なばかりでなく、不妊症の原因や生命にかかわることもあります。
不正出血やおりものの異常などの症状がある場合は早めに診察を受けることが必要です。腰痛や、腹痛、貧血なども一般の内科や外科ではまれに誤診される場合もありますので婦人科で一度相談することをお勧めします。

■妊婦検診
妊娠を望む人も、望まない人も「もしかしたら!」と思ったらすぐに検診を受けましょう。市販の検査薬による検査もできますが、検査ができるのは月経開始予定日の約1週間後からです。
早過ぎると検査薬が妊娠ホルモンを感 知できず、正しい結果が得られませんし、正確な検査結果のためには医師による検診が必要です 。
大切な事です・・・
妊娠したい人は良い出産のために現在の身体の状況(感染症の有無など)を知ることが必要ですし、母親となるための今後の生活についての心構えを持つことも大切です。
妊娠したくない人は中容量ピルの服用(性交から 72時間以内)や、IUDの装着(120時間以内)による緊急避妊が可能ですし、また人工中絶は早いほど母体への負担が軽減されます。

人工中絶は22週(5ヶ月)まで
妊娠の進み具合は「妊娠週数」とよばれ、最後の月経の初日は 0週です。月経周期が28日であれば、月経予定日は 4週目になります。妊娠週数が11週までを初期、12週から中期になり、初期と中期では手術の方法が異なります。そして22週以降は法的に人工中絶が禁じられます。
中絶手術は早いほど良いので月経の確認を待っている暇はありません

■不妊相談
不妊症とは、一般に2年間避妊せずに夫婦生活を送ったのに妊娠しない状態をいいます。10組に1組のご夫婦がこの悩みを持つといわれています。
また結婚の高齢化・女性の社会進出など社会的要因においても増加しているようです。性感染症や子宮内膜症が原因の場合もあります。
また、パートナーに原因のある場合あり不妊治療は精神面でも慎重さが必要です。
不妊治療は基礎体温の測定による性交のタイミング指導。排卵誘発剤の使用。ホルモン療法や人工授精などを行います。

■更年期相談
更年期とは性成熟期と老年期の間で閉経前後の数年間(45~55歳頃)をいいます。早い方で40歳くらいに始まり、遅い人でも50歳半ばには終わります。卵巣からのエストロゲン分泌が減少することによって発症します。
また家庭内の問題による精神的な不安も原因のひとつと考えられています。
決して病気ではありませんが、ある一定期間に不快な症状(のぼせ・疲労感・不眠・不安など)がみられます。
治療にはホルモンを飲み薬によって補う方法や漢方薬を症状に応じて使用します。また更年期には骨粗鬆症・高脂血症などにも注意が必要です。

■更婦人科ガン検診
婦人科のガンには子宮頚ガン・子宮体ガン・卵巣ガン・乳ガンなどがあります。
婦人科でのガン検診は子宮頸ガンという、子宮の入り口付近のガンの検診のことで細胞診などにより検査します。また子宮体ガンという子宮の奥のガンや卵巣にできる卵巣ガンがあります。
これらに対しては、超音波診断装置などを用いた検査が有効です。
またこれらのガンは発症の原因がはっきりしておらず、初期の自覚症状がほとんどありません。特に卵巣ガンは発見されたときには進行癌であることが多いため、定期健診が必要です。

■性感染症
不特定多数のパートナーとの性交渉などにより若い女性を中心に性感染症が蔓延しています。
性感染症の知識の乏しさや性に対する意識の変化が原因といえます。性感染症の治療が遅れると様々な病気への引き金となってしまいます。
たとえばクラミジアに感染すると不妊症や子宮外妊娠の原因となりますし、HIV(エイズ)の感染率が5倍になるといわれています。B型肝炎やC型肝炎も性行為により感染します。
これらの病気は大切なパートナーとの信頼関係を失うばかりか自らの人生にも大きな損害を与えてしまいます。自覚症状がなくとも思い当たることがあれば検査を受けてください。

主な性感染症
ヘルペス感染症
感染後、外性器に水疱ができ、痛み・発熱の症状が出てきます。ひどくなると、排尿時に激しい痛みあり、太腿の付け根のリンパ腺が腫れたり、高熱が出ることもあります。

クラミジア感染症
感染後水溶性のおりものや軽い生理痛のような痛みがある物もありますが、無症状の物も多く、骨盤内腹膜炎や不妊症の原因にもなります。早めの検査、治療が大切です。

尖圭コンジローマ
感染後、米粒・小豆粒くらいのイボ状のものが肛門の周りや膣口、小陰唇の内側にできます。この初期症状では痛みがほとんどありませんが、症状が進行していくとイボ状のものが増殖し、かゆみ・不快感などが出てきます。

カンジダ膣炎
チーズのような、またはお粥状の白いおりものが大量に発生します。外陰部のかゆみ・排尿時の痛みを伴います。

淋病
クラミジア感染症と似ていますが、女性の症状が軽いため、気づかずにいると淋菌性膣炎・子宮内膜炎・卵管炎を発症し、激しい下腹部痛や発熱を引き起こします。パートナーの自覚症状で発見されることもあります。
自覚症状がない潜伏期間が長く続き、知らぬ間に多くの人に感染させる恐れがあります。

■プラセンタ療法
こんな方にお薦めします
月経困難症、更年期障害、生理不順
疲れがとれにくい、疲労をはやく回復させたい
ニキビ、吹き出物ができやすい
肌荒れやシミができやすい
冷え性、肩こり、腰痛、血行循環不良
アトピー、アレルギーの改善
老化を予防したい
プラセンタ(人胎盤)は胎児の発育に欠かせない組織です。
ここから抽出されたのもがプラセンタエキスです。その効果は全身の器官、組織の細胞を刺激し、新陳代謝を活発にさせます。
その結果、病気に対する抵抗力や治癒力を高めるのです。さらに体の酸化を抑制しますので、老化防止の効果も期待できます。
プラセンタエキスの薬利作用
血行促進、抗炎症、抗アレルギー、肉芽形成促進、強肝、抗疲労、活性酵素除去、自律神経調整、抗貧血、体質改善、免疫活性化、色素沈着防止、老化角質融解、保湿作用等 疲労回復や滋養強壮だけでなく、抵抗力の増加や、美容効果にも優れています。

■低容量ピル(経口避妊薬)
ピルはエストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンを含んでいます。
低容量ピルを服用しますと作用により、排卵が起こらないため妊娠をすることはありません。
さらに子宮の頸管粘液分泌が抑えられるため、子宮の入り口は閉ざされた状態で精子が進入しにくくなっています。また万一排卵があり、受精した場合でもピルの作用により子宮内膜が薄くなっていて、受精卵が着床することはありません。
ピルは1日1錠の服用です。必ず医師の処方が必要で、服用できない場合もあります。

■緊急避妊ピル
緊急避妊ピルは避妊を行わずに性交渉をした場合に服用するピルです。
受精卵は着床に約1週かかると言われています。この着床する前に服用することで妊娠を防ぐことができます。
しかしこの薬の服用は性交渉後72時間以内です。さらに12時間後にもう一度服用します。医師の処方が必要です。

■ピアス
ピアスホールをピアスショップや自身で開けると、化膿などのトラブルを引き起こすことがあります。
安全で信用のできる医療機関で行うことをお勧めします。
当院では医療用具として完全滅菌された厚生労働省の認可を受けたピアスを使用しています。ピアスホールの処置は一瞬で終わりますので、出血もなく、わずかな痛みですので麻酔は必要ありません。
しかし特に痛みが不安な方には局所麻酔をご用意していますので、お気軽にご相談下さい

□公開日2005年11月27日 □更新日 2012年6月20日

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