
東京都 中央区 月島人工透析 通院透析 入院透析 内科 外科 消化器科
整形外科 透析専門
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| 院長 |

鈴木 康司
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<ご挨拶>
当病院は永年に亘り地域に密着した医療を行ってまいりました。人工透析治療については、透析の導入、シャントのリペア、夜間透析、入院透析と患者さんが安全・快適な医療を受けられる体制をとっております。引き続き高度な医療サービスを提供すべくスタッフが一体となって努力してまいりますので皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。 |
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| 診察科目 |
内科・外科・消化器科・整形外科・人工透析専門
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| 診察時間・休診日 |
診療時間 |
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9:00~12:00
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13:00~17:00
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※ 受付時間は午前11:30/午後16:30までとなっております。
※人工透析は月・水・金/火・木・土の2クール制で行っております。
※受診・検査等でおいでの方は初めに受付をして下さい。
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| ■ 休診日 土曜日・日曜日・祝日 |
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| 住所・最寄り駅 |
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中央サマリア病院
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| ■ 住所 |
〒104-0052
東京都中央区月島1-5-4 |
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最寄り駅 |
・有楽町線「月島駅」
5番出口 徒歩1分
・大江戸線「月島駅」
8番出口 徒歩0分 |
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| 連絡先 |
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| 特 徴 |
人工透析Q&A
Q:リン値が下がらない!
A
リンが多く含まれる食品・食材ばかりに気をとられていませんか?タンパク質の摂取量が多くなるとリンの摂取量も多くなることを忘れないで下さい。通常、タンパク質の摂取量とリンの摂取量は共に変化し、タンパク質1gにリンは1〜1.5%含まれています。特に肉や赤身魚などの動物性タンパク質1gには約2%
のリンが含まれています。また、食品添加物として多くの食品にリン酸化合物が含まれています。食品化合物にも気をつけてください。
まず、食事のタンパク質制限を実行しましょう。成人の1日の適正タンパク質摂取量(所要量g)は適正体重(kg) X 1.2とします。(体重50kgでは60gとなる)さらに加工食品やスナック菓子は避けましょう。リンを多く含む食品にはチーズ・レバー・わかさぎなどがあります。
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Q:塩分をとりすぎるとなぜいけないの?
A
塩分とは食品に含まれるナトリウムまたは食塩のことを指します。腎臓の機能が正常な時期は過剰なナトリウムが腎臓から尿中に排泄されますが、透析患者さんではナトリウムの尿への排泄障害があります。このため、食塩(ナトリウム)を過剰に摂取すると血液中のナトリウム濃度が上昇し、強い口渇がおこり、結果として飲水量が増え、体重増加・血圧上昇・心臓負担・むくみになります。そして、過剰な水分の除去を1回の透析で行うと、透析中の血圧低下・筋けいれんが起こりやすくなります。これらのことから、体重管理のため飲水量を控える必要があり、飲水量制限をしやすくするために、食塩(塩分)の管理がしっかりできていると飲水量制限は比較的楽にできることになります。
塩分を控える工夫は、ずばり、粉末だし、液体だしを使わずに天然だしを使うことです。今の料理だしは予想以上に塩分が多いので調理の段階で既に塩分が入っています。化学調味料(味の素・ハイミー)も塩分含有量が多いので控えましょう。また、醤油・味噌・バターは減塩製品にしましょう。ハム・おでん・魚の干物・漬物・梅干・たらこ・筋子・塩辛などは非常に塩分濃度が高いので控えましょう。寒い季節はラーメンや鍋物が好まれますが、スープは飲まないようにしましょう。
1日の塩分量は6gです。現代の日本人の平均塩分摂取量が12gですから、かなりの薄味に慣れないといけません。
透析患者さんにとって、減塩を実行していくことは快適な透析生活につながります。がんばりましょう!
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Q:血液透析の時間ってどうやって決めるの?
A
透析療法には大きく分けて2つの側面があります。一つは食事の結果生まれる老廃物の除去と過剰水分の除去です。老廃物の除去は、患者さん一人一人は体格も食事量も違うので、老廃物の産生量も違います。このため、個々の患者さんの老廃物除去率(透析効率)を評価するために適正な透析量・透析時間を示す指標が必要で、それがKt/Vという計算式です。この値は1.0〜1.4以上が適正となっています。Kt/Vが1.0を下回ると透析不足であり、死亡する危険性が著しく増加します。このKt/Vでは、tが透析時間です。透析時間は非常に影響力が強いため、患者さんの採血データをいつも見ながら透析時間を決めています。透析時間の基本は週3回で一回につき4時間です。あと過剰水分の除去もある程度時間をかけて行わないと血圧が下がったりして体の不調の原因になります。だから、皆さんの透析時間にも大切な意味があるんですヨ。
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Q:透析前に体重が大変増えてしまいます。どの位までの増加なら良いのですか?
A
透析間の体重増加量は、一般的にドライウェイト(DW)の3%を目標とし、5%までを許容範囲としています。体重増加率が4〜6%以上になると死亡する危険性が増大するからです。過剰な体重増加により、過剰な除水(透析中に血液から水分を抜くこと)が必要になると透析中・透析後に低血圧になり、心臓に負担がかかります。透析患者さんの死亡原因は心不全が24.1%と第1位を占め、その内訳はうっ血性心不全といって心臓の筋肉が疲労して、働きが弱くなることで血液が十分体中に送れなくなる状態なのです。
その原因の一つとして、著しい体重増加の結果、多量の血液を送り出すために心臓の筋肉がとても疲労してしまう事があります。
透析患者さんの体重増加を抑えるためには、水分摂取量を抑えるとともに、塩分摂取量を抑えることが必要です。1日の塩分摂取量は7g以内に控えることが望ましいとされています。
体重増加が激しくて、1週間をかけてドライウェイトになることもお勧めできません。1回の透析で目標のドライウェイトにならないということは常に余分な水分が体の中にあるということです。実際にどの位の体重をドライウェイトから残しても安全かということは経験的にドライウェイトの1%以内が安全なようです。
特に体重増加が多い場合は、透析時間の延長やECUMといって除水だけを行う透析を併用する場合があります。また、どうしてもドライウェイトから大幅に体重が残る場合、例外的に週4回、透析をすることもあります。しかし、やはり大量の除水は患者さんの死亡危険度を上げてしまう可能性がありますので、普段から地道に制限を守ることが大切です。
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Q:貧血の治療に使われるエポとは何ですか?なぜ貧血が起こるのですか?
A
エポとはエリスロポイエチンという腎臓で主に産生される造血ホルモンのことです。からだのある部分に酸素センサーがあり、低酸素状態になると酸素センサーが感知して、腎臓にあるエポ産生細胞からエポが分泌されます。エポは血液中に分泌され、骨髄を刺激して赤血球を作らせます(造血)。酸素センサーは低酸素(高地など)または貧血で反応します。しかし、透析患者さんでは腎臓が傷害されているためにエポ産生細胞が機能せず貧血になってしまいます。
このため遺伝子組み換え薬品としてエリスロポイエチン製剤が開発され、貧血の程度に応じた投与がされています。日本透析医学会の統計では、Ht30%前後が貧血治療の目標値となっています。エポ投与後は通常5日後から徐々に貧血が改善されます。
また造血にはエポだけでなく、赤血球の材料としての鉄の存在も欠かせません。透析患者さんでは頻回に採血され、ダイアライザーという透析回路に血液が残るのでどうしても鉄などの材料ごと不足しがちで貧血が起こります。ですから常に血液中の鉄の状況も検査しながら適宜、鉄剤を投与します。2週間毎に検査して、貧血になりすぎず、多血症(血が濃すぎる状態)にもならないようにすることが大切です。これは余談ですが、多血症になると血栓ができやすくなり、脳梗塞・心筋梗塞さらには内シャントの血栓閉塞が起きやすくなります。
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Q:透析とサプリメントの関係は?
A
「ビタミンA」
補充してはいけないビタミンは、蓄積する傾向にある脂溶性の「ビタミンA」です。「ビタミンA」が蓄積すると現れる「ビタミンA」過剰症には、「神経過敏」「頭痛」「食欲不振」「掻痒感」等があります。
「ビタミンB群(B1、B2、B6、B12)」
比較的安全に摂ることができます。
「ビタミンC」
「ビタミンC」は、水溶性で、代謝される過程でシュウ酸ができ過剰に補充すると「高シュウ酸血症」となるので控えた方が良いという考え方と、最近では「ビタミンC」はエリスロポエチン使用時の鉄の利用を促進するという報告が増えつつあり、透析患者では健常者に比べ「ビタミンC」摂取量が少なく、酸化ストレスによって「ビタミンC」の消費は増大しており、透析によっても除去されやすいため、むしろ積極的に「ビタミンC」は投与した方が良いという考え方もあります。最近では、後者の方が主流になりつつあります。いずれにせよ結論がまだ出ていないので少量なら問題ないでしょう。
「ビタミンD」と「ビタミンK」
これらは、透析で処方される薬の中に入っていることが多いですから、サプリメントによる補充は基本的に必要ありません。
「ビタミンE」
「ビタミンE」は、脂溶性ビタミンといって、ビタミンAと同様に脂に溶けるビタミンです。理屈の上では、透析を受けている方では蓄積することが問題となりそうですが、ビタミンEの蓄積による害はありません(ここが、ビタミンAとちがうところです)。
「L−カルニチン」
近年透析患者に「カルニチン」欠乏が指摘されており、「L−カルニチン(アミノ酸の一種で脂肪の燃焼が促進される)」の補充により、エリスロポエチン不応性貧血や心筋障害に対して効果があることや透析後の倦怠感、下肢の痙攣等を抑えられることが報告されています。
「ビタミンB6」「葉酸」
必須アミノ酸の一種である「メオチニン」が代謝される際に一時的に動脈硬化や心筋梗塞のリスクファクターとの報告もある「ホモシステイン」という物質ができます。この物質は、肝臓でビタミンB6・B12・葉酸の働きで、元の「メオチニン」に代謝されますが、ビタミンB6・B12・葉酸が欠乏すると、「ホモシステイン」が上昇します。ですからビタミンB6・B12・葉酸を補充することは問題ないと思います。
「その他」
その他上記ビタミン等以外では、いわゆる「健康食品」等々はリンやカリウムが多いものがよくみられますので、これらの食品の摂取は避ける方がよいと思います。
「 補足」
尚、上記におあつらえむきな透析患者の栄養ドリンク2点を紹介しておきましょう。これは、L−カルニチン・ビタミンB群等を配合した透析専門医も薦める栄養補助食品(医薬部外品・健康保険非適用)です。
(1)商品名「エルピス」:L−カル二チン270mg含有・50ml
(2)商品名「カルフェロマルチ20」:L−カル二チン350mg含有・20ml
■人工透析センター
人工腎臓透析機25台(昼間、準夜施行)
日曜日のみ休診
※透析患者の方、送迎致します。 ■病床
41床(特別室、個室、2.3.4.6.8人室) ■医療、検査、設備及び機器
レントゲン室(診断用X線テレビ装置)・超音波診断装置・眼底カメラ・胃ファイバースコープ・心電図 他 ■取扱保険
各種健康保険及び労災・生活保護・更正医療(腎臓)指定 |
□更新日
2007年2月28日 |
東京都 中央区
月島人工透析 通院透析 入院透析 内科 外科 消化器科 整形外科 透析専門 |
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