平成23年8月26日より、待ちに待った4価HPVワクチンの販売が開始されました。
従来の2価(16、18型)だけでなく、6、11型の尖形コンジローマという性感染症の原因とされる型までカバーした、世界では主流となっているHPV予防ワクチンです。
子宮頸部癌は性交渉の際に粘膜についた傷からヒトパピローマウイルス(HPV)が感染し、細胞レベルで増殖し、異形成から最終的に癌になる事が解明されている病気です。
現時点若年齢層中心に急増している疾患で、当院でも毎月の様に初期の段階の方が見つかります。
大事な事は性交渉経験を持った全ての女性がなる可能性のある疾患である自覚を持ち、定期検診だけでなく、まだ性交渉経験の無い方は勿論の事、性交渉経験ある方でも、今後も新たな男性との性接触の可能性のある方は積極的にワクチンを打った方が良いでしょう。
このワクチンは国内では女性限定のワクチンではありますが、海外では男性にも承認をしている国もあります。
性感染症は、女性だけの問題ではなく男性側の要因も大きく、男性側の肛門癌や咽頭癌、尖形コンジローマの予防効果の期待も出来る事から、当院では男性側への接種も前向きに検討をしております。
男性側においても、自分にとって大切な女性にHPVを感染させない様に、そしてその女性が子宮頸部癌含めたHPV関連疾患にならない様にする責任があると考えています。
| 成分 | 学生・未成年 | 一般 |
|---|---|---|
| 1回目 | 16,000円 | 18,000円 |
| 2回目[2ヶ月後] | 16,000円 | 18,000円 |
| 3回目[初回から6ヶ月後] | 16,000円 | 18,000円 |








