| ●ピルの効果 |
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ピルは医師の処方せんなしに服用することはできません。
また、ピルを服用してはいけない人、慎重に服用しなければならない人もいますので、十分な注意が必要です。 |
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ピルを服用してはいけない人
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ピルを慎重に服用しなければならない人
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以前経口避妊薬を服用して過敏症を起こしたことのある人 |
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40歳以上の人 |
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乳癌の家族歴(家族に乳癌になった人がいる)または乳房にしこりのある人 |
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35歳以上で1日15本以上の喫煙者 |
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乳ガン・子宮体癌・子宮筋腫およびその疑いのある人 |
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喫煙者 |
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原因不明の性器出血のある人 |
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肥満の人 |
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血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠動脈疾患にかかってる人、またこれらの病気にかかったことのある人 |
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血栓性の家族歴がある人(家族に血栓性にかかったことがある人がいる) |
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糖尿病またはその疑いがある人 |
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重症の肝障害のある人 |
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軽度の高血圧ある人(妊娠中に高血圧が認められた人も含む) |
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肝腫瘍のある人 |
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高血圧のある人(軽度の高血圧の人は除く) |
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ポルフィン症の人 |
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血栓性素因のある人 |
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肝障害のある人 |
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抗リン脂質抗体症候群の人 |
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てんかんのある人 |
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4週間以内に手術を予定している人、手術後2週間以内の人、産後4週間以内の人、および長期安静状態の人 |
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心臓の病気、肝臓の病気にかかっている人、またはこれらの病気にかかったことのある人 |
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テタニーのある人 |
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脂質代謝異常のある人 |
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医師の治療を受けてる人 |
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耳硬化症の人 |
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妊娠中の黄疸、持続性痙攣掻痒症または妊娠ヘルペスの症状があらわれたことのある人 |
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妊娠または妊娠している可能性のある人 |
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授乳中の人 |
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思春期前の人 |
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| ピルを服用し始めたら、こんなことに注意しましょう |
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1: |
ピルはエイズや性感染症を予防するものではありません。 |
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これらの感染防止にはコンドームを使用することが大切です。 |
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2: |
月経が2周期続けて来なかったり、説明どおりに服用せずに月経が来ないときは、妊娠の可能性もありまので、ただちに医師の診察を受けてください。 |
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3: |
激しい下痢または嘔吐が続く場合は、薬の成分が吸収されにくくなり、妊娠する可能性が高くなりますので、医師または薬剤師に相談・報告してください。 |
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4: |
他の薬を服用する場合には、必ず医師または薬剤師に相談してください。 |
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5: |
安全に服用するためには検診が大切です。長期間服用する場合には、問診と検診(血圧測定、臨床検査、乳房・腹部の検査)を6ヶ月毎に、子宮頸部の細胞学的診断を1年に1回うけるようにしてください。
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| ●ピルの副作用 |
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ピルというと副作用が心配というイメージがありますが、これは開発初期(約40年前)のホルモン量が多かったときの話です。最近のピルのホルモン量は、その当時の数分の一から数十分の一に減少し、その分副作用も起こりにくくなっています。ただ、人によっては下記のような副作用を感じることがあります。これらの多くは症状は通常1〜2ヶ月で消失または軽減します。 |
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悪心・嘔吐・乳房緊満感・頭痛・下痢・体重増加・倦怠感・ニキビ・不正出血
など |
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頻度は非常に低いですが、ピルを服用すると、下記のような病気にかかる確率がわずかに高くなるという報告があります。これの病気には特に、「ピルを服用してはいけない人」が服用した場合に多く見られます。 |
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血栓症・心筋梗塞・乳癌
など |
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たばこを吸う習慣のある人がピルをのむと、血栓症や心筋梗塞にかかる危険性を高めるという報告があります。ピルを服用したい人は禁煙することが必要です。
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| ●ピルの副効用 |
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ピルは避妊効果が高いだけでなく、女性のからだによい作用、いわゆる副効用といわれる効果があることが知られています。 |
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1: |
月経周期が規則正しくなる |
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2: |
経血量の減少、それにともなう鉄欠乏性貧血の発生頻度が低下する。 |
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3: |
月経痛の発生頻度が低下する。 |
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4: |
機能性卵巣嚢胞、子宮外妊娠の発生頻度が低下する。
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5: |
長期間服用すると良性乳房疾患、骨盤内炎症性疾患、子宮内膜癌、卵巣癌の発生頻度が低下する。 |