泌尿器科・内科・訪問診療,介護,看護・在宅カテーテル管理
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| トップページ>はまかぜトップ>はまかぜ2004.11.26 |
| □女性の排尿障害について |
Q 閉経後尿の出が悪く、残尿感や尿失禁もあります。病気の特徴と治療について教えて下さい。(56歳女性)
A 女性は男性と異なり前立腺がないため排尿困難は多くありません。しかし女性は膀胱・尿道・膣・子宮が近い位置にあるため生殖器の障害が泌尿器に直接影響を与えます。閉経により女性ホルモンが低下すると、膣の萎縮により尿道が引っ張られたり、尿道粘膜の萎縮をおこし尿道狭窄となり尿の出が悪くなります。膀胱や子宮などをハンモックのようにささえている骨盤底筋群がゆるむと膀胱が下がったり(膀胱脱)咳をしたときに尿が漏れる腹圧性尿失禁をおこします。括約筋の神経受容体の数が老化により減少することも尿失禁の原因です。さらに筋肉がゆるむと膀胱・子宮・膣が飛び出してしまい、膣粘膜のかぶれや排尿困難、残尿の増加、膀胱炎や腎臓障害をおこします。高齢女性の尿失禁は半数以上の方にみられ、多くの方が悩んでいます。適切な検査・診断と治療で治る病気ですので恥ずかしがらず、泌尿器科を受診して下さい。 |
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