横浜市 みずおクリニック
横浜市 泌尿器科・内科・訪問診療,介護,看護・在宅カテーテル管理

トップページはまかぜトップ>はまかぜ2007.3.23

高尿酸血症(痛風・尿酸結石)と食餌療法

Q 尿酸結石と痛風に悩まされています。食餌療法について教えて下さい。(55歳男性)

A:血液中の尿酸が7mg/dLを超えると高尿酸血症と言われます。尿酸の結晶が腎臓にたまると腎結石に、関節にたまると痛風となりその痛みに悩まされます。尿酸はプリン体から産生されるため、プリン体の摂取を一日400mg以下に抑えることが重要で、従来からプリン体を多く含む大豆、肉類、魚を控えることと、アルコールが尿酸値を上げるので控えるように食事指導がされてきました。しかし痛風患者がプリン体制限食を食べ続けても、尿酸値が少ししか下がらないこと、プリン体の7〜8割は体の細胞から作られ、食べ物から摂取する量はわずかであること、糖尿病患者でカロリー制限をすると尿酸値が良く下がることが判明しました。その結果最近では高尿酸血症は生活習慣病と考えられています。高血圧・高脂血症・糖尿病と同様に摂取カロリーを減らし、飲酒を控えるなど生活習慣を見直すことが痛風や尿酸結石の予防に大切なことです。


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