
横浜市 泌尿器科・内科・訪問診療,介護,看護・在宅カテーテル管理
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| トップページ>はまかぜトップ>はまかぜ2007.9.21 |
排尿障害の検査:尿流量測定について
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Q:前立腺肥大症など排尿障害の程度の判定に尿流測定があると聞きました。どんな検査ですか?(68歳男)
A:排尿障害の検査で最初に行う検査に、尿流測定があります。心臓病での心電図に当たる基本的な検査です。尿をふだん排尿する程度まで膀胱に貯めてから、超音波検査で膀胱の形、結石や腫瘍の有無、前立腺の大きさや内部構造を観察した後に、トイレと同じ形の測定器に普段通り排尿して頂きます。コンピュータ処理により排尿のグラフが得られ、排尿開始までの時間、排尿時間、最大尿流量、平均尿流量を分析すると、排尿障害の程度や、原因となる病気などがわかります。排尿量は100ml以上、理想的には200ml以上あれば評価可能です。前立腺肥大症では尿流量のピークを過ぎてから、だらだらと排尿が続く波形、膀胱神経障害や腹圧をかけた排尿では鋸歯状の波形、尿道狭窄では平坦な波形が得られます。前立腺肥大症や神経因性膀胱などで最大尿流量が1秒間に10ml以下では治療の対象になります。この検査はまったく痛みが無く簡単に行え、内服薬や手術の効果判定に欠かせない有用な検査です。排尿に問題のある方は男女を問わず、検査を受けてみて下さい。
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