横浜市 みずおクリニック
泌尿器科・内科・訪問診療,介護,看護・在宅カテーテル管理
トップページはまかぜトップ>はまかぜ2004.3.26
□急性膀胱炎について

Q 3日前から尿が近く、排尿後に痛みがあり、残尿感もあります。水分をたくさん取りましたが治りません。(42歳女性)

A 急性膀胱炎です。急性膀胱炎は女性に多く、尿道から大腸菌などの細菌が入り炎症を起こしたものです。男性では希です。男性の膀胱炎は癌や前立腺肥大症など泌尿器科の病気があることが多いので、詳しい検査が必要です。症状は膀胱刺激症状(頻尿、排尿痛や排尿直後の痛み、残尿感)、尿混濁などで尿失禁や血尿をともなうこともあります。突然症状が出て、いきなり膀胱炎になることが多いようです。微熱が出ることもあります。腰の痛みや高熱を伴う場合は急性腎盂炎を併発していますので、点滴など腎盂腎炎の治療が必要です。尿の細菌検査をして抗生物質・抗菌剤で治療すれば1週間もしないうちに治ります。最近では市販の膀胱炎治療薬に抵抗力のある細菌が増えておりますので、治らない場合は泌尿器科を受診して下さい。薬剤感受性に合った薬を使用しないと慢性化します。予防は普段から水分を多く採る、尿を我慢しない、冷やさない、性交後には排尿するなどが大切です。

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