吹田市 内科 神経内科 認知症 ものわすれ 脳卒中

ご挨拶
大阪府吹田市千里ニュータウン津雲台の内科・神経内科のクリニックです。“身近なかかりつけ医”であると同時に“先端医療に通じた専門医”として、地域の皆様の健康増進のお役に立ちたいと念願しております。
私 たちスタッフ一同は患者様およびご家族のお気持ちを大切に、お互いの“顔”が見える診療を心がけて参ります。内科全般について健康のご不安、お困りのこと があればどうぞお気軽に声をかけて下さい。専門分野の神経内科、脳卒中につきましては最先端の医療を皆様に提供できますよう日々研鑽を積んで参ります。
また、当クリニックだけでは対応しきれない検査や入院加療が必要な場合は、阪大病院、国立循環器病センター、市立豊中病院、済生会千里病院、淀川キリスト教病院、市立吹田市民病院など基幹病院へご紹介致します。
院長

医学博士 岡本 昌也
<略 歴>
昭和60年 大阪大学医学部卒業
平成02年 京都大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士
平成07年 テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター留学
平成13年 愛媛大学医学部助教授
平成16年 独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター第2循環器科(脳卒中・高血圧)医長(科長)、臨床研究部循環器疾患研究室長(兼任)
平成19年 おかもと内科・脳神経クリニック開院

<資 格>
・ 日本神経学会認定神経内科専門医
・ 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
・ 日本内科学会認定内科医
・ 日本医師会認定産業医

<所属学会>
・ 米国神経科学会正会員
・ 米国神経学会正会員
・ 米国神経リハビリテーション学会正会員

診察科目
内科 神経内科
住所・最寄り駅
  住所 〒565-0862
大阪府吹田市津雲台4-1-14
津雲台センター内
  最寄り駅 ・阪急千里線「南千里駅」徒歩15分
・阪急バス 「津雲台センター前」バス停下車すぐ
川口市 元郷医院
診察時間・休診日

診療時間
日・祝
9:00~12:00
/
17:0019:00
/
/
/

  休診日  日曜日・祝日・水曜日午後・土曜日午後

連絡先
■  Tel 06-6831-3916
  Fax 06-6831-3916
ホームページ
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特 徴
“内科・脳神経クリニック”とは?
“おかもと内科・脳神経クリニック”って、少し長くて変な名前だなあ、と感じられた方も多いのではないでしょうか。そこで、私がこの名称に込めた思いをご説明致します。
神経内科は診療内容がわかりにくいとよく言われますが、たとえば、頭痛、めまい・フラツキ、手足のしびれ・脱力、抑うつ気分・イライラ・不眠、もの忘れと いった本来、神経内科がまず診るべき症状を訴える患者さんの多くが、実際には脳神経外科や耳鼻咽喉科や心療内科を最初に受診されることが多いようです。し かし、これらの症状の背景に、脳卒中や認知症やパーキンソン病などの神経難病、あるいは糖尿病・高血圧・メタボリック症候群といった生活習慣病など、内科 の病気がかくれていることも少なくありません。ですから、まず“脳・神経”を含めて内科全般を診ることができる神経内科を受診し、それがどのような病気に 由来するのかを見極めることから診療がスタートします。 脳神経外科は外科ですので基本的に手術などが必要な疾患を扱います。それでは、なぜ、患者さんは神経内科ではなく初めから脳神経外科を受診されるのか、そ の理由の一つとして、神経内科には“脳”という言葉が付いていませんが脳神経外科にはそれが付いているために、内科または外科疾患にかかわらず“脳”に関 して診てもらえるのは脳神経外科である、という誤解が患者さんの中にあるのではないかと想像致します。ちなみに、広島大学や順天堂大学では神経内科と呼ば ずに脳神経内科という名称が使用されているのはそのような患者さんの誤解を解くためかもしれません。
当院では、内科全般をまずしっかり診療致します。そして、その土台に立って専門領域である脳、脊髄、末梢神経、筋肉疾患を検査・治療致します。そう すれば、表面にある神経・精神症状の背景に潜む本当の病気を見逃すことがありません。それこそ(脳)神経内科がめざす本来の姿です。当院のこの診療姿勢を 皆様に知って頂くために“おかもと内科・脳神経クリニック”と命名しております。

神経内科
頭痛・失神・めまい・立ちくらみ・フラフラする・歩 きにくい・つまずきやすい・身体が傾く・身体を動かすのに時間がかかる・動くのがおっくうだ・手足に力が入らない・しびれる・筋肉がピクピクする・ 筋肉が急にやせてきた・物が二重に見える・手が振るえる・身体が勝手に動く・ろれつが回らない・言葉が出にくい・人の話がわからない・食物が飲み 込みにくい・むせる、忘れっぽくなった・計算間違いが多い・寝つきが悪い・早朝に目が覚める・気分が晴れない・イライラする

こういった症状に心当たりはありませんか?大抵の皆さん、とくにご年配の方はこれらの症状のうち1つや2つを経験されたことがあるのではないでしょうか。
もちろん、そのすべてが病的なものとは限りませんが、中には片頭痛、脳髄膜炎、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症、 てんかん、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、運動ニューロン疾患、多発性硬化症、重症筋無力症、筋ジストロフィー、頸椎症、脳腫瘍、アルツハイマー病など 脳・神経・筋の重大な病気が隠れていることもあります。

いっぽう、一見、神経疾患のようでも高血圧症、心疾患、糖尿病、甲状腺機能異常、脱水、電解質異 常、膠原病、睡眠時無呼吸症候群といった内科的な病気に関連していることも珍しくありません。また、薬の副作用によることもあります。
このように、ありふれた症状の背後にある本当の原因を的確に診断し治療方針を決定するために、まず初めに主たる役割を果たすのが神経内科専門医です。その上で、手術などの外科的治療が必要だと判断されれば脳神経外科や整形外科にご紹介致します。

内科
当院は日本内科学会認定内科医、日本抗加齢医学会認定専門医、および日本医師会認定産業医です。

内科全般にわたり診療致しますが、とくに【脳・心臓・腎臓・血管内科】、【糖尿病・脂質代謝内科】、および【抗加齢医学】を中心に診ております。

老化、高血圧、糖尿病、メタボリック症候群などの生活習慣病がついには認知症、脳卒中、心筋梗塞、慢性腎臓病といった重大な病気を引き起こす前に早期に病気の徴候を見つけ、必要なお薬を処方したり生活習慣の改善を通じて、健康長寿をめざした医療を実践致します。

自立支援診療所
おかもと内科・脳神経クリニックは、障害者自立支援法で指定された自立支援医療機関(精神通院・在宅医療)です。
神経精神疾患(てんかん、精神運動発達遅滞、認知症・精神疾患など)患者の皆様の自立をサポート致します。何なりとご相談下さい。

■ 自立支援医療機関について
保険の種類にかかわらず、医療機関窓口および調剤薬局においても支払の自己負担が一律10%になります。
• 所得、市民税額負担額に応じて月の上限負担額が設定される方も いらっしゃいます。その場合、上限額を超えた過分が全額公費扱いとなります。
• 1年ごとに更新が必要で、申請の仕方は新規更新時と同様です。
■ 対象:
ほとんどすべての神経・精神疾患で心療内科、精神科等に通院されている方が対象となります。
■ 手続きに必要な書類:
* 自立支援医療費支給認定申請書(保健所または医療機関にあります)
* 診断書(診断書料金が必要となります)
* 保険証コピー
* 世帯の市町村民税の課税状況がわかる証明書
詳しいことは受付にお尋ねください。
■ 提出先:
保健所、または各市町村担当課

※受理印が押された申請書の控えを渡して下さいますので、次回診察時にお持ちください。 受理印の日付より自立支援医療費の対象となります。


身体障害者福祉法指定医
おかもと内科・脳神経クリニックは、身体障害者福祉法の指定医(肢体不自由の認定)です。
脳卒中後遺症や神経難病など該当する患者の皆様はお気軽にご相談下さい。

公開日2010年05月07日更新日 2011年1月5日
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