一般歯科治療以外にも、あらゆる歯科治療を患者様にあわせた内容で提供致します。テレスコープ義歯(入れ歯)やマウスガードの作成、噛み合わせ、顎関節症の診断・治療、矯正歯科や審美歯科などに特に力を入れております。
また、200人を超える歯科医師、歯科技工士らが集まる研修会「IPSG」を通じて、質の良い歯科医療を提供するべく日々の努力を重ねています。
>>当医院から患者様へのメッセージ<<
■ストレスフリーの歯科医院を目指して
常に患者さんにリラックスしていただけるような快適空間を演出するため、家庭的な雰囲気の設計にしました。診療室も3室ともに完全な個室となっており、周囲を気にせずに治療を受けられるのはもちろんのこと、担当歯科医に気軽に相談いただけます。
■インフォームドコンセントの実施
出来るだけ分かりやすい説明をすることに努め、患者さんとの相互理解を深め、「患者さんの健康を取り戻す」という目標設定を共有し、信頼関係で結ばれた歯科医院を目指しています。
■IPSG研修会について
IPSG研修会は、1994年ドイツ・アルゴイ地方の歯科研修において産声をあげ、本医院の顧問である稲葉繁が、日本歯科大学教授在任中に立ち上げました。約200名(歯科医師、歯科技工士、コ・デンタルスタッフ)の会員が学際的 ・包括歯科医療を学び、会員相互の研究発表を通じて、より充実した歯科医療を確立することを目的としています。研修会では、常に最善の、そして良質の歯科医療を提供するため、前向きに研修を重ね、情報交換し、国民の健康を守っていきたいと願っています。
>>IPSG研修会のHPへはこちらから
>>診療内容についてのご案内<<
■一般歯科
日頃からの管理が一番大切です。何かお困りのことがあったらまずはご来院ください。
■矯正歯科
子供、大人のどちらの矯正も治療しております。
■審美歯科
口元からこぼれる白い歯は、とても印象的です。歯を白くするための方法はシミや汚れなどを落とすものから、治療した歯を白く見せるためのものまで多岐に亘ります。種類としてはクリーニング、ホワイトニング、ラミネートベニアなど幾つかありますが、歯の色やその他の状態に合わせて最適な方法を選択することが必要です。
【クリーニング】
毎日の歯ブラシでは落ちない歯の表面に付着したシミや歯垢などを、特殊な研磨剤や専用のマシンを用いて取り除きながら本来の歯の色に戻していきます。虫歯や歯周病の予防のためにも定期的に受けていただくと効果的です。
【ホワイトニング】
歯のブリーチのようなもので、ホワイトニング剤を使用して黄ばみや黒ずみなどの色素を分解します。健康な歯を削ることなく白くすることができます。
クリニックで行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがありますが、当医院のホワイトニングは、どちらも、より自然な白さに見えることを主眼としています。
【ラミネートベニア】
歯の表面をごく薄く削り、そこにセラミックなどを貼り付ける技法です。歯の内部まで色素が沈着してまった変色歯や、生まれつき歯の色が悪いなどという場合に適しています。歯の隙間が気になる場合にも簡単に、また短期間で整えることができます。
【セラミッククラウン】
歯を全体的に削って、その上に歯の形をしたセラミックの冠(クラウン)を被せる方法です。ホワイトニングやラミネートベニアでも白い歯に出来ない場合に有効です。また、欠けたり割れたりした歯、大きな詰め物をした歯、根管治療した歯の補強などにもメリットが高い治療法です。
その他の審美歯科治療には、見た目の美しさをそのままに維持しながら抜けた歯を補う方法として、ブリッジやインプラントなどがあります。歯科医師があなたにぴったりの治療方法を相談させていただきます。
■咬合
噛み合わせの異常によって起こるトラブルの中でも、顎関節症を専門としています。顎関節症とは、口を開けたり閉じたりするときに耳の辺りでコキンと音がして痛みを伴う症状のことをいいます。若い女性を中心に最近さらに増えている病気で、歯並びや噛み合わせの悪さといったことよりも、顎の関節を動かす筋肉の不調和が原因と云われています。食事の際の姿勢が悪かったり、極端に硬いものを食べ過ぎて筋肉に負担をかけていたり、または慢性の肩こりや腰痛からも症状を発症します。虫歯を避けた片噛みや、歯が抜けたままを放置しても顎関節症になる場合があります。顎関節症を治すには、思い当たる原因を探って解消することが第一です。不安に思うことがあったら、まずは相談してください。
■義歯
健康保険が使える部分入れ歯は、健康な歯にバネをかけて、その弾力で留めるタイプですが、バネをかけた歯に力がかかるので長期間使用するうちに土台となる歯がグラグラになるリスクがあります。この部分入れ歯の弱点を補う方法が、テレスコープと呼ばれる金冠を土台となる歯に二重に被せる技法です。自分の歯に台形の内冠を被せ、その上に外冠のついた入れ歯を被せます。土台の歯に負担をかけず、見た目もスッキリと仕上がります。当医院では、このテレスコープに更に入れ歯を固定するための留め具(アタッチメント)を付けたドイツ生まれの入れ歯「リーゲルテレスコープ」を取り入れています。当医院の顧問である稲葉繁が初めて日本に紹介しましたが、ヨーロッパでは城主が注文すると云われる最高級の入れ歯で、完成度の高さでは群を抜いています。メンテナンスにきちんと通えば20年は持つ一生ものの入れ歯です。
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