番町診療所 表参道 渋谷区 脳ドック
渋谷区 表参道 頭痛 肩こり めまい 脳ドック 偏頭痛 片頭痛 後頭神経痛 筋緊張性頭痛 ペインクリニック

 
番町診療所は、まだMRI検査が一般的になる前の1993年に、いち早くMRI検査主体の脳ドックを開設。
以来、1.5テスラの高性能MRIで延べ5万人もの方々に専門医によるダブルチェック検査をおこなってまいりました。
私どもは各科専門医の協力のもと、予約制によるお待たせしないMRI検査・人間ドック・各種専門外来で皆様の健康管理のお手伝いをいたしております。
院長
番町診療所 表参道 山田院長

医学博士 山田 正文
・日本麻酔科学会指導医
・日本ペインクリニック学会認定ペインクリニック専門医
・日本医師会認定産業医
・慶應義塾大学医学部 麻酔学教室 非常勤講師
診察科目
内科 ペインクリニック 頭痛外来 放射線科 循環器内科 脳神経外科
健康診断 人間ドック メタボリック MRI
住所・最寄り駅
番町診療所 表参道 外観
  住所 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-11-6
表参道千代田ビルB1
  最寄り駅 東京メトロ/銀座線・千代田線・半蔵門線
「表参道駅」A2出口より徒歩2分
(A2出口はエスカレーター等がありません。A5出口パラシオタワーより出ていただくとエスカレーターがご利用になれます。坂を下り横断歩道をお渡りください。)
診察時間・休診日

診療時間
日・祝
10:0018:30
/

※火曜日・水曜日・金曜日は9:00~診療開始となります。

当院は予約優先です。
当日予約も可能ですのでお電話でご予約ください。

TEL:03−5771−3991

  休診日  日曜・祝日
連絡先
■  Tel 03-5771-3991
  Fax 03-5411-6730
ホームページ
番町診療所 表参道のオリジナルホームページ
病院検索 歯科検索 ホスピタにも番町診療所 表参道が掲載されています。
特 徴
番町診療所 表参道では院内にMR(磁気共鳴診断装置)や心臓超音波検査装置などを備え、待ち時間を含めた検査時間を少なくするため完全予約制でドック検診をおこなっております。
ドック検査により疾患が発見された場合は、当診療所の外来診療での対応のほか、大学病院等の専門医療機関(※)のご紹介もいたしております。
※慶應義塾大学病院、東京女子医科大学病院、東京慈恵会医科大学付属病院他
また個人に合わせた検査項目の作成も可能です。詳しくはお電話でご相談下さい。

表参道千代田ビル 入口
番町診療所 表参道 入口

各種ドック検査につきましてはご予約時に費用のご確認をお願いします。
>> ドックコースのご案内
法人事業者様向けの健康診断および人間ドックを行っております。
詳細はお電話でお尋ねください。
当診療所がある表参道千代田ビルには駐車場がございませんので、お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
診療所周辺は人通りがたいへん多いので十分ご注意ください。
>> 近隣駐車場マップ


一般内科・頭痛外来
(保険診療)
番町診療所 表参道では、一般的内科疾患のみならず、専門医の診療および最新鋭MRIなどの様々な画像診断装置を活かし、専門的な病気にも対応しています。
特に頭痛やめまいに関しては絶大な信頼を得ています。大多数の人は、「頭痛くらいで・・・」という思いから病院には受診せず、市販薬で一時逃れをして人知れず、悩んでいます。頭痛外来は、そのような頭痛に悩まされている患者さんの為に設けられた窓口であり、脳神経科を始め、内科、ペインクリニックなどの各専門医が診療にあたります。
頭痛の原因はその患者さんによって様々で、病名にも筋緊張性頭痛や後頭神経痛などさまざまな病名があります。頭痛に悩みを持たれている方は一度、頭痛外来を受診し、頭痛の原因と種類を明確にし、真剣に治療に取り組んでみてはいかがでしょうか。


<脳ドック>
■脳血管疾患は日本の3大死因の一つであり、働き盛りの方々を突然に襲う脳卒中の原因疾患で す。脳ドックは脳腫瘍の早期発見および無症候性脳血管疾患(特に未破裂脳動脈瘤と無症候性脳梗塞)の発見を目的としています。また高齢化にともない、予防 医学的見地からも脳ドックの寄与が期待されています。
■検査結果は検査当日に脳神経外科専門医が診断いたします。

PHILIPS社製 (MR1.5T)

脳ドックとは・・

脳ドックとは、という問いに単純明快に答えるのは難しいのですが、一般的には脳疾患の早期発見に貢献し、予防医学として今後ますます発展が期待されているシステムであると理解されています。
従 来の臨床医学は疾患の原因究明、病態生理の解明ならびに治療法の開発を目標として発展を遂げてきました、診断機器の発達や診断技術の向上に伴い、無症状の 時期に疾患が発見される機会が増え、なかでもMRI(磁気共鳴画像)やMRA(MR血管撮影)の開発・普及により、脳の微細な変化を捉えることができるよ うになったことで、脳ドックという考え方が生まれました。
脳ドックの目的は、無症候性あるいは未発症疾患の早期発見に寄与し、早期治療に結びつけるばかりではなく、症状の発現を未然に防ぐことにあります。 脳血管疾患は日本の3大死因の一つであり、働き盛りの方々を突然に襲う脳卒中の原因疾患です。
脳ドックは脳腫瘍の早期発見はもちろん、無症候性脳血管疾患、とくに未破裂脳動脈瘤と無症候性脳梗塞の発見を目的としています。また高齢化にともない、予防医学的見地からも脳ドックの寄与が期待されています。
私たちは理想的な脳ドックの確立と運営をお手伝いしていきたいと思っております。


<循環器ドック>
■熟練した臨床検査技師と経験ある循環器専門医により、心臓・大動脈などの循環器系の詳細な検査・評価を行います。心電図・運動負荷心電図に加え、番町診療所では頚動脈ドップラー検査、心臓エコー検査なども行い、虚血性心疾患だけでなく心臓の機能を総合的に検診します。
■検査結果は検査当日に循環器内科専門医が診断いたします。

循環器ドックの有用性・・・

虚血性心疾患は、50歳代後半〜60歳代に発症する例が多く見られます。一方、平均寿命が延び、狭心症や心不全などの症状を有する重症心疾患を抱えて生きていかねばならない期間が、非常に長期になってきています。
サラリーマンを例にとってみると、実際には心疾患の好発年齢に達しない勤務期間は、健康診断などによって健康管理が比較的しっかりしているのに、定年を迎えて手厚い健康管理から離れる時期に発症しがちだということを意味します。
心筋梗塞症では、初めての発作で死亡する確率が30%程度あると言われています。
もちろん、胸痛は、狭心症・心筋梗塞症の診断に極めて重要なサインですが、糖尿病・高脂血症などの合併症を有する人や、70歳以上の高齢者では、痛みを自覚しない人が多いことも良く知られています。
また心筋梗塞の1/3は、それまでに胸痛(狭心症)などの前触れなく発症します。
加えて、虚血症心疾患があっても、一般の人間ドックなどの健康診断で行われる、安静時や軽い運動負荷後の心電図には、なにも異常がないことがよくあります。
充分な運動負荷を行って、心電図・血圧・自覚症状の変化を検討するトレッドミル検査は、虚血症心疾患の診断や、血圧の異常反応を知ることができるだけでなく、個人個人の運動能力を把握して適切な運動療法を指導する上で威力を発揮します。
日 常生活の心電図変化を見るホルター検査は、自覚症状のない心疾患や不整脈の診断に有効です。 超音波・ドップラー心検査法は、心臓の動きや血流を直接観察することにより、心臓の機能や心弁膜症の診断に役立ちます。またMR検査による大動脈の観察 は、他の方法では分かりにくい解離性大動脈瘤などの診断にたいへん有効です。
番町診療所 表参道のドックは、熟練した臨床検査技師と経験ある循環器専門医の診断により、心臓・大動脈などの循環器系の詳細な評価をおこない皆様の健康管理に大いに役立つものと思われます。


<メタボリックドック>
■近年、身体の中の脂肪の占める割合(体脂肪率)の測定が、多くの機器で簡便にできるようになります。しかし重要なことは脂肪がどこにあるのかということで、病気に関わってくるのは主に内臓脂肪です。
メタボリックドックでは、エックス線被爆のないMR(磁気共鳴診断装置)用いて、腹部の皮下脂肪および内臓脂肪を検査し、ご自身の状態を理解していただきます。
また必要な場合には外来にて栄養相談を含めた予防や治療をおこなっております。

メタボリックドックの有用性・・・
食生活の変化や運動不足により、検診や人間ドックにおいて80%の人が成人病をはじめなんらかの異常が発見されるとの報告があります。
肥満は、糖尿病・高脂血症・高血圧などのいわゆる成人病の大きな原因となります。
肥満そのものだけでも日常生活においていろいろな支障がありますが、実はいちばん怖いのは肥満によって引きされる成人病なのです。
肥 満の問題がクローズアップされるにつれ、体のなかの脂肪の占める割合(体脂肪率)の測定が行われるようになりました。しかし体の中の脂肪はその位置により 問題の重要性が異なります。体脂肪は大きくわけて皮下脂肪と内臓脂肪に分けられますが、成人病に関わってくるのは内臓脂肪です。
番町診療所 表参道では、CT検査のようなエックス線被爆がなく、超音波エコー検査よりもよくわかるMR(磁気共鳴診断装置)を用い、腹部の皮下脂肪および内臓脂肪を検査し、皮下脂肪の厚さ・容量、内臓脂肪のつき具合などをチェックいたします。
その結果にもとづき、受診者ご自身の状態をご説明し、必要な場合には外来にて栄養相談を含めた予防および治療をおこなってまいります。
また、ご自身でダイエットをおこなう方には、当検査により皮下脂肪・内臓脂肪を含めた総合的な身体の状態をチェックされるようお勧めいたします。


<骨ドック>
■番町診療所 表参道の骨ドックは、超音波による骨密度測定、MR(磁気共鳴診断)装置およびレントゲン撮影による頸部・腰部の検査などにより、多角的に骨の状態および脊椎のチェックをおこないます。

30歳を過ぎたら骨ドックを受診しましょう・・・
加齢に伴う腰痛の原因や、些細なことで骨折しやすくなるのが骨粗鬆症です。
骨粗鬆症は人類始まって以来の病気で、社会の高齢化によりお年寄りの数が増えたため最近とくに注目を集めています。
日本人全体の9%、およそ1千万人が初期の骨粗鬆症といわれ、あらゆる病気の中で最も多く、寝たきり老人になる最大の原因の一つでもあり、医学的にも社会的にも大きな問題を含んでいます。
人 生のなかで最大の骨量は30歳代に達成され、その後、骨量は年齢とともに減少していきます。そのため予防の観点からいえば30歳をすぎたら定期的に検査を することが大切です。また疾患としての骨粗鬆症は閉経期以降の女性がかかりやすいため、女性の方にはぜひ定期的な検査を受診されるようお勧めいたします。
骨密度測定は超音波による検査を主に行います。 またMR(磁気共鳴診断装置)を用いて、加齢とともに多くみられる変形性脊椎症(手足のしびれなど)を中心とした脊椎の疾患のチェックもいたしております。
また、ご自身でダイエットをおこなう方は、あらかじめ当検査により骨密度を測定し、身体への影響をチェックされることをお勧めいたします。


<オプションドック>
■ご希望により以下の検査を各ドックコースにお付けいたします。詳しくはお電話でお問い合わせください。

感染症チェック
C型肝炎、B型肝炎や、HIV(エイズ)などの感染症の総合チェックを行います。
血液検査(感染症血清反応)

骨密度測定
加齢とともに腰痛がでたり、ちょっとしたことで骨折したりするのが骨粗鬆症です。
予防の観点から、30歳をすぎましたら定期的に検査をすることをお勧めいたします。
超音波による骨密度測定


<禁煙プログラム>
喫煙はさまざまな疾患の発症・発展と関連しています。 特に喫煙が主要なリスクファクターとなっている肺ガンや 心疾患の死亡率は年々高まってきつつあることは周知のとおりです。 WHOでは喫煙を「病気の原因のなかで予防できる最大にして単一の原因」として 禁煙活動を強力に推進しておりますが、未だ日本では他の先進諸国に比較して 喫煙率が高い状態にあります。

なぜ禁煙は困難なのか・・・
喫煙者の60%以上が一度は禁煙を試みたが、 実際に禁煙に成功した人は約11%といわれています。 ※喫煙は単なる習慣で、本人の「意志」の問題であるというのが従来の常識でした。 しかし最近の研究では、口さみしさ、手持ちぶさた、ストレスなどを喫煙で紛らわせずにはいられない心理的依存と、ニコチンに対する身体的依存より成り立つ依存症の一型であるという認識に変わり、その両者に対する適切な対策が必要であると考えられるようになりました。
※小川浩:日本公衛誌29(10)256,1982

当院では、ニコチン置換療法による禁煙指導を行っております。
ニコチン置換療法の特徴
喫 煙習慣がニコチン依存という薬物依存の一型で離脱症状など薬物依存に特有な症状を有するため、患者の禁煙意志を強化するだけでは禁煙を達成できない場合が あります。このような場合ニコチン置換療法が有用です。当院では、ニコチンを含んだガム(ニコレット)を用いて行います。
(1) 喫煙に替え一時的にニコレットでニコチンを置換摂取させ、喫煙より低いニコチン血中濃度で離脱症状を軽減する。
(2) ついでに使用量暫減しニコチン摂取量を段階的に低下させ、ニコチン依存から離脱する。
(3) また、ガムをかむ行為は口さみしさ、気分転換などの心理的要因を解消する。


<健康診断>
■MRI(磁気共鳴診断)装置や心臓超音波検査装置など最新医療機器を備え、必要に応じて、さらに専門的な検診を行なっております。

一般健診¥15,750(消費税込)
●問診 ●診察 ●身長 ●体重 ●血圧測定 ●視力検査 ●聴力検査 ●心電図検査 ●胸部レントゲン検査 ●血液検査 赤血球数(RBC)・血色素数(Hb)・ヘマトクリット値(Ht)・白血球数(WBC)・血小板数・GOT・GPT・γ-GTP・血糖値・血清総コレステロール・中性脂肪(TG) ●尿検査 尿糖・尿ケトン体・尿蛋白・尿比重・尿ウロビリノーゲン・尿潜血・尿白血球・尿pH・尿亜硝酸塩・尿ビリルビン

成人病健診¥36,750(消費税込)
●問診 ●診察 ●身長 ●体重 ●体脂肪率 ●視力検査 ●眼底検査 ●血圧測定 ●聴力検査 ●心電図検査 ●胸部レントゲン検査 ●腹部超音波検査(胆嚢) ●胃十二指腸直接レントゲン検査 ●血 液検査 ABO血液型・Rho血液型・赤血球数(RBC)・血色素数(Hb)・ヘマトクリット値(Ht)・白血球数(WBC)・血小板数・ZTT・GOT・ GPT・AL-P・γ-GTP・TP・血糖値・HbA1c・血清総コレステロール・中性脂肪(TG)・尿素窒素(BUN)・CRP・RA(リウマチ因 子)・HB抗原・尿酸 ●尿検査 尿糖・尿ケトン体・尿蛋白・尿比重・尿ウロビリノーゲン・尿潜血・尿白血球・尿pH・尿亜硝酸塩・尿ビリルビン


<睡眠呼吸センター>診療時間10:00〜19:00(水・金曜のみ9時〜)
■夜間に質のよい睡眠をとり、昼間充分に目覚めて活動力を高めることは、心身の健康を保つうえでとても重要な課題です。
「いびきがひどい」「熟睡できない」「すっきりと起きられない」「昼間眠くて困る」などの問題で悩んでいる人の割合は、国民の5人に1人といわれています。
これら睡眠の病気(睡眠障害)は多岐にわたっており、これに総合的に対応ができる医療機関の必要性が痛感されていました。
特に、睡眠障害のなかで最も身体的影響の大きい睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病と密接な関わりを持ち、心筋梗塞、脳血管障害などの誘因ともなっています。
設立以来、予防医学に取り組んできた番町診療所では、このたびその特徴を活かし、各専門医が診断と治療にあたる睡眠呼吸センターを開設いたしました。

睡眠時無呼吸症候群とは
●眠っている間に呼吸が止まる病気です。
睡眠1時間あたりの無呼吸(呼吸停止)又は低呼吸(正常呼吸の)が5回以上であることが、診断の根拠になります。
●気道(鼻や喉)が何らかの理由で塞がってしまい、呼吸ができず、窒息状態になります。
●症状は、激しいいびきです。単純な往復いびきでなく、不規則でしばしばいびきがとまる(=無呼吸)のが特徴です。
●この病気は、高血圧・心臓病や脳卒中の原因になることがわかっています。また、著しい眠気を生じやすく、仕事・学業の能率を低下させ、居眠り運転につながる事もあります。

治療までの流れ
当センターでは、最新の国際ガイドラインに基づいた精密検査と各専門医による総合的な治療を行います。
(1)問診
どのような症状か、お聞かせください。
(2)外来
医師の診察の上、心機能や呼吸機能、MR検査などの検査を行います。その結果により終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)を行います。
(3)終夜PSG検査
1日入院していただき、夜間睡眠時のポリグラフ検査(専門の医療スタッフによる検査)を行います。
(4)診断
終夜PSG検査の結果に基づき診断、治療方針が決まります。
(5)治療
いびき、睡眠呼吸障害の原因は多様なため、重症度などを考慮して各個人に合った最適な治療法を選択します。

夜間ポリグラフィ検査(PSG)とは?
夜間ポリグラフィ検査(専門の医療スタッフによる検査)
睡 眠障害の原因や重症度を調べたり、治療方法などを決定するためには、十分な検査が必要です。夜間ポリグラフィ検査は、一夜の睡眠の状態を総合的に調べる検 査です。脳波や心電図、胸部の動き、血中酸素濃度などを測定する検査用具をつけて、一晩入院検査いたします。個室検査室3室を完備しています。

睡眠呼吸障害の治療
(1) CPAP (シーパップ:経鼻的持続陽圧呼吸法)
鼻マスクを通して空気で持続的に陽圧をかけ上気道の閉塞部位を押し広げることによっていびきや睡眠時無呼吸を消失させる方法です。有効性・安全性が高く最も普及している治療法です。
(2) 歯科装具(マウスピース)
下顎を前方に突き出させるように工夫したマウスピースを付けて眠ると、気道が広がり、いびきや無呼吸が軽くなります。
(3) 耳鼻科的手術
扁桃腺や軟口蓋の肥大などが睡眠時無呼吸の主因であるときは、肥大した部分を取り除く手術が有効です。


<点滴療法>
疲労回復のための点滴療法
健康保険では疲労や疲労感は疾病として扱われず、ビタミンやミネラルの投薬は保険適応外であるため、自費診療ならば提供可能です。
疲労回復は、ビタミン・ミネラル、特にビタミンB群・ビタミンCの補給が効果的です。
経口内服時と比べ、静脈投与では血中濃度が充分高まるので、より効果があがる点が点滴療法のメリットです。
ビタミンB不足がかかわる症状は、神経痛、筋肉痛、関節痛、口角炎、皮膚炎、末梢神経炎、便秘などがあります。
ビタミンC不足がかかわる症状は、副腎皮質機能低下(ストレス抵抗性低下)、コラーゲン形成低下、メラニン合成が関わるシミ・雀卵斑・炎症後の皮膚色素沈着、鼻出血、歯肉出血などがあります。

疲 労の科学は未だ解明途上の分野です。体内でビタミンCを合成することができない人類の体は、筋肉や神経の使いすぎ・睡眠不足・喫煙習慣・紫外線など様々な 酸化ストレスにさらされ、ビタミンCが消費され容易にビタミンC不足に陥り、風邪にかかりやすかったり、体調不良や疲労感につながると考えられ、ビタミン Cの抗酸化・抗ストレス作用が期待されます。
ビジネスで多忙を極める方々は、睡眠不足、疲労蓄積、栄養バランスがかたよってしまう場合が多く、限られた時間で疲労回復を期待できる点滴療法の需要は大と推測されるため、ビタミンB・Cを主にした点滴療法の提供を開始します。

点滴メニューの概要と特徴
投与時間・内容別に4 種類、15分、20 分、30分、60分コースを設定します。
1.疲労回復ベーシック
ビタミンB群,C
5.250円
15分
(体調の目安)
肉体疲労/徹夜明け/二日酔

ビタミンB1が主体の点滴で“にんにく注射”として提供されていることが多いです。当診療所ではビタミンB1に加え、ビタミンC 6グラムを補給としました。最短の点滴時間で済ませたい方におすすめです。
2.疲労回復マイヤーズ
ビタミンB群,C,
カルシウム,マグネシウム
10.500円
20〜30分

マ イヤーズカクテルと呼ばれ、慢性(体調の目安)
慢性疲労/アレルギー症状/手足の冷え 
疲労・慢性じんましん・気持ちの落ち込んだ方を、ビタミンやミネラルの点滴療法で継続治療することで有名であった Dr.Myersの点滴処方を、後継者Dr.Gabyが現代医学に合わせて改変し再現したもので、米国代替統合医療の点滴療法の代表的点滴メニューです。
日本へは帝京大学柳澤教授が次の高濃度ビタミンC点滴療法と合わせて導入しました。手足の冷えやすい方にもおすすめです。
3.疲労回復アドバンストA
輸入無添加ビタミンC15g
ビタミンB群
15.750円
30分
(体調の目安)
肉体的および神経的疲労/風邪のひき始め

ビタミンC 15グラムが補給可能です。風邪のひき始め、神経をよく使う方、男女を問わず50歳以上の方は継続して試してみる価値があります。
4.疲労回復アドバンストB
輸入無添加ビタミンC25g
ビタミンB群
26.250円
60分
(体調の目安)
肉体的および神経的疲労/インフルエンザ罹患/美白希望

ビタミンC25グラムが補給可能です。疲労回復に加え、インフルエンザ罹患時などの補助療法として、また、皮膚のしみや肌のはりなどが気になる方は継続して試してみる価値があります。
※2.3.4は国内では点滴療法研究会加入の限られた施設でしか受けることができません。
4は事前検査を必要とします。検査料は別途となります。
尚、初回時のみ初診料として5.250円をいただきます。

番町診療所 表参道 待合室
番町診療所 表参道 検査室
公開日2008年12月19日更新日 2019年1月8日
渋谷区 表参道 頭痛 肩こり めまい 脳ドック 偏頭痛 片頭痛 後頭神経痛 筋緊張性頭痛 ペインクリニック