【当院の考え】
最近では広告の影響もあり、美容形成外科も一般的になり、多くの方に興味を持っていただけるよう になりました。しかし、広告の中には大げさで、真実とは思えない内容のものが多くなり、それを信じ、過剰な期待をもたれて受診される方も増えてきていま す。イメージばかりが先行し、治療後のダウンタイムも考慮せず勢いで受けられて後悔されておられる患者様も多くなってきています。
当クリニックのカウセリングでは、患者様の現状を診察した上で、それに適した何種類かの治療法をご提案し、そのメリットとデメリットを充分に説明いたします。
しかし、患者様が治療の結果に満足していただけないなと判断した時は、たとえ患者様が希望されたとしてもお断りする場合がございます。患者様に後悔していただきたくないからです。
私たちは患者様との話の中で最善の治療を提案していきながら、あなたのホームドクターとして長いお付き合いをしたいと思っています。
【診察内容】
◆フェイス
目…二重まぶた(埋没法・部分切開法・全切開法・目頭切開法)・眼瞼下症・瞼のシワ取り術
鼻…隆鼻術・小鼻形成術・鼻小・縮小・ワシ鼻修正術
輪郭…小顔
耳…立ち耳・ピアス・ピアストラブル
唇…口唇を厚くする・唇を薄くする
◆ボディー
バスト…陥没乳頭・乳頭肥大・下垂乳頭・乳輪縮小術・乳房下垂
わきが…腋臭症
多汗症…ワキ・手のひらの多汗症について
刺青…刺青(いれずみ)除去手術
女性器…小陰唇縮小術
へそ…臍(へそ)の形
◆若返り
手術による方法…上眼瞼のシワ取り・下眼瞼のシワ取り・頬の引き上げ・目の周りのシワ取り等
注入療法(コラーゲン注入法/ヒアルロン酸注入法)…口周りのシワ・眉間のシワ等
注射療法(ボトックス注射)…額・目尻のシワを作らない等
◆プチ整形
隆鼻術・下顎(あご)形成・シワ治療・唇を厚くする・シミ、ほくろ、いぼ除去
◆レーザー治療
ホクロ・しみ・そばかす・いぼ・汗管腫・黄色腫・脂漏性角化症・刺青除去
◆メディカルスキンケア
光老化・シミの種類と治療・ニキビ・ニキビあと・目の下のクマ治療
美白:ケミカルピーリング ・レーザーフェイシャル
◆痩身
サノレックス・メソセラピー
◆美容点滴
プラセンター点滴・ニンニク点滴・アルファーリポ酸点滴・カルニチン点滴
◆耳ピアス・ボディピアス 医療レーザー脱毛
【診察科目】
◆美容外科
解剖学的に組織の欠損も位置のずれもない正常な人に手術を行いより美しくするのを審美外科 aesthetic surgeryといい 隆鼻術・重瞼術・豊胸術などがあります。一方、正常ではあるが醜くなるのを防ぐため手術を行い美しさを保持するのが美容外科 cosmetic surgery除皺術・脂肪吸引術・乳房縮小術などありますが、通常は両者を一緒にして美容外科と言われています。
◆形成外科
整形外科や美容整形と似ているこの「形成外科」は一言で言えば「形をつくる外科」といえます。体の表 面の先天異常や交通事故・仕事・スポーツなどにより発生したケガ、やけど、癌などの腫瘍手術後の変形、また年をとるとともに生じるシワなどの後天的異常を 対象とし、機能ばかりでなく形態をも修復再生することにより、患者さんの心の悩みを解放し、社会生活に適応していただく事を目的とした外科といえます。
従来の医療が患者さんの病気を治し、苦痛を取り除くのに主眼をおいていたのに対し、形成外科は形態、すなわち「見た目」から生じる精神的苦痛も治療しますので、精神外科ともいわれます。
◆美容皮膚科
アトピー皮膚炎や皮膚の炎症など皮膚の病気を治療しもとの状態に戻すのが“皮膚科”ですが、美容皮膚 科はレーザーをはじめとする各種美容的治療法により皮膚の老化を予防した、正常の皮膚をよりきれいにする治療する分野です。皮膚科の一分野として始められ ましたが、現在は皮膚科ばかりでなく形成外科や美容外科でも行われるようになりました。
このように美容皮膚科が認識されるようになった背景には、レーザーなどの新しい医療機器の登場や化粧品を含めた外用療法の進歩があります。
◆アンチエイジング
アンチエイジングとは加齢に抵抗する すなわち加齢による肉体的な衰え、外見の変化を最新の医療技術と方法を駆使し、健康、若さ、美しさを維持させることです。
最近では、Quality of Lifeにより体の表面だけにとどまらず、内面も整え人生を楽しく若々しく保立たせる2つの方法が注目されています。1つは内科的方法で、もう1つは外科的やり方です。
内科的な方法とはキレーション・デトックス・ホルモン療法・美容点滴などの点滴や注射を用いる方法です。内側から成人病を予防し健康維持、体力増進させます。
美容外科的方法とは手術、注入療法やレーザー治療を用いてしみ、シワ、たるみなどの老化現象を改善します。